
私は「お化粧」は自己表現であり、またマナーであると思っています。
我が家では「社会人になったらすっぴんで外にでるべからず」という家訓があって、ちょっとポストに手紙を出しにいくだけでも最低限の化粧はするようにきつくいわれて育ちました。
そんな中でいつしかお化粧は毎朝自分のスイッチを入れる大事なツールとなりました。
その後、ひょんなことをきっかけに、コスメの仕事に携わって約20年。たくさんの化粧品を試してきた経験から、数え切れないほどある化粧品の中から何を選んでいいかわからない、という一般の方の悩みの手助けに少しでもなれれば、と思い消費者目線にたったコメントを雑誌等で発信し続けてきました。
化粧品が大好きな私は、いつもお化粧を始めたころのデパートのカウンターで買って帰った化粧品の箱を家で開けておろす時の、まるで宝箱を開けるようなときめき感を忘れずにいたいと思っています。
あの高揚感こそが医療では味わえない、化粧品の成分だけでは終わらない「夢の力」なのです。
1992年、フジ系列の深夜番組「カルトQ」コスメ大会で優勝。最強のコスメフリークとして美容界に登場した。以来、多くの女性誌で美容ジャーナリストとして活躍している。高級ブランドから、プチ・プライスのコスメまで広範な知識と使用経験を持っている。自ら並んで買って試す、消費者の立場に立ったシビアな視点に定評がある。
